このブログの目次
- イスタンブールの空港→市内のホステルへ
- 暗闇を1時間路頭に迷う。。
- 旅の救世主「ロケットマン」現る
イスタンブールの空港→市内のホステルへ
トルコ人に助けられました、、
親日と言われるトルコへの一人旅初日。
日本から18時間の移動を経て、イスタンブールの空港に午前2時に到着。

辺りは暗く、人気も少ないが、ホテルまでの足を見つけないといけない。
しょうがないからぼったくりの匂いがするタクシーに乗り、
予約してたホテルの近くまでタクシーを走らせてもらう。
20分程の距離だが、40分経ってもなかなかつかない。
どうやら近くには来ているらしいが、周りをウロウロ走っている。

英語が通じないから、翻訳機で、「まだつかない?」と聞くと、
「近くなんだけど、見つからない。この迷ってる間もお金かかるよ」
とのこと。嘘だろと思いつつ、疲れすぎてたからとりあえず車で探してもらうことに。

しかし、結局見つからずに1時間たって、なぜかここの近くだろうと知らないところで降ろされ、
100リラも払わされた。。
ついてなさすぎる。。絶対ウロウロした距離でお金取れるだけ取って、疲れたから帰ったんだ。本当にトルコって親日なのか。。
暗闇を1時間路頭に迷う。。
恐る恐る近くを歩いてみるけど予約してるホテルがない、、完全に騙された、、笑
暗くて、治安が悪いと聞いているから本当は早く見つけて入りたいんだけど、そりゃあ午前3時半だからどこのホテルも閉まってるし、人気が一ミリもない。
あれ、この雰囲気『ミッドナイトインパリ』で見たなとか思いつつも、だんだん怖くなってくる。。
道の端っこでたまに休んだりしながら1時間くらい重いスーツケースを持って放浪した後、
誰にも見えないところで、朝まで寝ようかと思っていた。。
するとそこでなんと高級なトルコ絨毯と陶器が飾ってある店を発見した!


旅の救世主「ロケットマン」現る
これが本物かと思い写真をパシャパシャ撮ってると、
ガタイのいいトルコ人が真っ暗闇から出てきて「ニホンジンデスカ?」と一言。
ああああああやっと人に会えたと思って今の状況を英語で伝えようとすると
なんと日本語喋れる笑笑笑笑笑笑
名前はロケットマン。初めて聞いたぞ。笑
テンション上がってきた。。
ロケットマン「ワタシハ、タスケラレマス。」
僕「泊めてください、、」
とストレートに頼み込むとロケットマンの運営するホテルの
1番上の階の広い部屋が空いてるとのこと。
しかもそこをなんかジャパニーズ価格で安くしてくれるという神対応。
やはりトルコ人は日本人に対して親日だ!!
朝ごはんは屋上のテラスで一緒に食べようと言ってくれて、まったくもって無計画なトルコ旅の計画を明日の朝一緒に立ててくれた。

素晴らしい出会いと偶然をありがとう。
おやすみ。